- 期間
- 2024年10月6日(日)~10月12日(土)<5泊7日間>
- 訪問都市
- シアトル、サンフランシスコ
デジタル技術の発展により資本主義のあり方が大きく変化、産業資本主義からデジタル資本主義(①)へと経済システムのパラダイムシフトが加速しています。DXの推進により、デジタルサービスは消費者の利便性や満足度を高め、様々な分野でデジタル資本主義への移行が進行しています。
デジタル資本主義の発展に欠かせない技術は「人口知能(AI)」「IoT(②)」「ビックデータ」となります。AIに関してはすでに様々な分野で活用されていて、2022年11月に公開された生成AIチャットGPTは史上最速のスピードでユーザー数を獲得、また、連動する形で画像、音声などと様々な分野の生成AIも爆発的に普及しています。今後、ムーアの法則を超えるスピードで進化する深層学習の進展は、マルチモーダル型モデルへと進化し、より人間に近い感情を持った姿へと進んでいくといわれています。そのような中、生成AIが生み出す莫大な恩恵を享受する流れと、脅威で抑えようとする流れが交錯し、生成AI革命という歴史の転換点を迎えています。今後、ビジネスの価値創出の源泉がどうなるか、その最前線で何が起こっているか、今後のビジネスモデルの潮流は何を基軸に考えていけばいいか、などに関してビジネスシフトを加速する米国の最前線を探求します。
今回、「デジタル資本主義」の著者森健氏(野村総合研究所)とともに、最先端技術の発信地域である米国西海岸を中心に米国IT事情視察を企画しました。森健氏に同行して頂くことにより、広い範囲で生成AIの展望が読めて来るでしょう。つきましてはこの機会を是非ご利用下さい。
①「デジタル資本主義」デジタル技術を活用して、新たな価値を生み出し、利益を得る。デジタル化された情報が価値の源泉である。消費者余剰(無料のデジタルサービス)日本は42兆円。
②「IoT」スマートフォン・ウェアラブルデバイス・スマートスピーカー、家庭用ロボットなど。
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)にて経済学修士課程修了。 専門はデジタルエコノミー、グローバル事業環境分析。 2012年から2018年には、野村マネジメント・スクールにて「トップのための経営戦略講座」、「女性リーダーのための経営戦略講座」のプログラム・ディレクターを務める。主な著書に、 『デジタル資本主義』(2019年大川出版賞受賞)、『デジタル国富論』『デジタル増価革命』(いずれも東洋経済新報社、編著)など。
- ビジネスの価値創出の源泉は生成AIによりどう変わるか
- 生成AI開発競争の最前線で何が起こっているか
- 生成AIの急速な進展によりビジネスモデルの潮流はどう変化するか
主な生成 AI 分野の革新的技術開発企業
- OpenAI(2015 年、GPT-4、800 億ドル)
- Microsoft(1975 年、Copilot、Bing、3兆ドル)
- Alphbet(1998 年、Gemini、VertexAI、1.72 兆ドル)
- Amazon(1994 年、Bedrock、AmozonQ、1,79 兆ドル)
- NVIDIA(1993 年、NVIDIA AI、NeMo、GPU、2.14 兆ドル)
- Anthropic(2021 年、Claude3、API、150 億ドル)
- Cohere(2019 年、Command、Embed、22 億ドル)
創造化社会ではアイデアを大量生産する(仮称)創造業が登場
これからの経済成長は「創造力」の勝負、生成AIがカギを握るのでは
出所)「生成AIと創造化社会」森健氏、未来創発センターレポート、2024年5月
スケジュール
No | 日付 | 都市 | 時間 | 交通 | 内容 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2024年 10月6日 (日) | 東京 発 シアトル 着 | 夕刻 午前 | 航空機 専用車 | 空路、シアトルへ |
2 | 10月7日 (月) | シアトル | 専用車 | 午前:企業視察 | |
3 | 10月8日 (火) | シアトル 発 サンフランシスコ 着 | 午前 午後 | 専用車 航空機 専用車 | 空港へ |
4 | 10月9日 (水) | サンフランシスコ | 専用車 | 午前:企業視察 | |
5 | 10月10日 (木) | サンフランシスコ | 専用車 | 午前:企業視察 | |
6 | 10月11日 (金) | サンフランシスコ 発 | 午後 | 専用車 航空機 | 空港へ |
7 | 10月12日 (土) | 東京 着 | 夕刻 | 着後、解散 |
協賛: 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
応募要項
視察企画 | 株式会社コラボレート研究所 |
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旅行企画・実施 | 株式会社 ワールドコンパス<観光庁長官登録第一種2104号> |
旅行代金 | 1,240,000円 ■他費用:空港施設使用料、燃油特別付加運賃、航空保険料、 空港税等が別途必要となります。(目安額¥88,000程度※2024年6月現在) |
航空座席 | エコノミークラス |
基本宿泊形態 | 1名様一部屋利用を基準 |
添乗員有無 | 同行 |
お食事 | 全朝食 |
最少催行人員 | 10名様 (10名未達の場合は、当視察団催行を中止する場合がございます。) |
利用航空会社 | 日本航空、アラスカ航空、全日空、ユナイテッド航空等 |
利用予定ホテル | シアトル:Residence Inn Seattle Down Town 又は同等クラス サンフランシスコ:Marriott Marquis San Francisco 又は同等クラス |
受託販売・お問い合わせ先
株式会社コラボレート研究所(東京都知事登録旅行業第3-5145号)
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町一丁目8番地4号 東商共同ビル7階
Tel: 03-5847-8970 Fax: 03-5847-8971
E-Mail: info@c-ken.jp
〔営業時間〕午前9:30~午後5時30分(土・日・祝祭日休業)
詳しい旅行条件を説明した書面をお渡し致します、事前にご確認の上お申し込み下さい。
このツアーは株式会社コラボレート研究所が受託販売するものです。