政府のインフラ輸出政策の追い風を受けて、日本企業による海外インフラ事業への進出が活発化しつつあります。
インドネシア政府は官民連携（PPP）のインフラ整備に積極的であり、向こう1〜4年のうちに競争入札が予定されているプロジェクトは、有料道路、鉄道、水、ごみ処理、空港、港湾、発電などの分野で100件前後に上ります。PPP関連法制度の整備が進んでいるほか、受注側のリスクを軽減する財政措置も整備されています。

本視察では実際の入札に必要な情報収集を、関連省庁などを直接訪問して行います。また、インドネシア法に通じた現地の国際法律事務所、日本政府系の情報機関や日系企業などからの情報提供も予定しています。

参加者を対象に事前にインドネシアのインフラ入札環境の基本および視察対象に関する予習セミナーを行うほか、早期に申込をいただいた参加者からは視察内容に関する要望を伺って行程に反映させます。また、視察終了後10日程度で視察報告書を作成し、配布します。

本視察のコーディネートおよび報告書作成（予習セミナー含む）は、海外インフラ動向を追う「インフラ投資ジャーナル」の今泉大輔氏によります。（なお、インドネシア語及び英語対応の通訳が同行致します）

インフラ投資ジャーナル/Infra Japan
http://blogs.itmedia.co.jp/serial/

 

空路、ジャカルタへ
着後、ホテルへ

【ジャカルタ泊】

■National Development Planning Agency (Bappenas)
■Indonesia Infrastructure Guarantee Fund
■JETROジャカルタ事務所
など

【ジャカルタ泊】

■Ministry of Transportation
■Ministry of Public Works
■ジャカルタ市内国際法律事務所
など

【ジャカルタ泊】

専用車にて、バンドンへ（所要：約２～２時間半）
着後、業務視察
■West Java Province Government
など

専用車にて、ジャカルタへ（所要：約２～２時間半）
着後、ホテルへ

【ジャカルタ泊】

■Economic Research Institute for Asean and East Asia
■日系進出企業
など

視察後、空港へ
空路、帰国の途へ

【機中泊】

通関後解散