「藤原 洋 氏」(ナノオプトニクス・エナジー 社長 )同行
ドイツ電気自動車動向調査団

~急ピッチに進むドイツの電気自動車開発及びその戦略を探る~

期   間:2011年2月9日(水)~2月16日(水) <6泊 8日間>
訪問都市:ミュンヘン、ベルリン、ケルン                                    


大変革期を迎えた環境エネルギー時代のキーワードとして各国がしのぎを削っているのが、電気自動車開発です。
ドイツにおいてはメルケル首相指導のもと、具体的な電気自動車計画を始動させました。
電気自動車の研究や市場化を進めることは、環境にやさしく、更に持続可能な発展にプラスに働き、気候温暖化に歯止めをかけるものだ"と言い、さらには"電気自動車を発展させ、一日も速く市場化を達成出来なければ、近い将来に取り残される"とも指摘しました。
益々各国が市場化へ向け本格化を進める中、我が国としても先行した研究開発と同時に市場化が急がれております。
そうした中、ドイツにおける電気自動車への先進的な取り組み事例を視察調査することを目的とした調査団を企画致しました。注目される関連機関、企業の訪問のみならず、ミュンヘンにおいて開催されます「日独エネルギー・シンポジウム」への参加も予定しております。まさに環境エネルギー時代の変革期、EV大競争時代を先取りした調査団でございます。
特に今回、(株)ナノオプトニクスエナジーの藤原社長にご同行いただき、行程中に解説などいただく予定です。"環境エネルギー革命"の到来をかつてより唱え、情報通信革命から環境エネルギー革命の実践を先導する藤原氏と調査団中ご一緒いただくことにより、非常に充実した時間が過ごせるのではと確信しております。
多数の方のご参加をお待ちしております。
■調査団主要テーマ

① ドイツ政府が進める電気自動車開発戦略
② ドイツにおける電気自動車の主要都市における実証実験事例
③ 充電ステーション等 電気自動車関連インフラ整備状況
④ 改造電気自動車など将来の技術開発に向けた戦略

mini_glaesern

E_Smart_Berlin_04_300_220

                                                               

 

◆各都市の主要訪問予定先
ミュンヘン 「日独エネルギー・シンポジウム」(German - Japanese Energy Symposium 2011)への参加。
ドイツよりSiemens社、E-on電力、Daimler社、BMW社などスマート・グリッド、電気自動車関連のキーになる企業が参加。
日本からはNEDO、ナノオプトニクス・エナジー社などが参加致します。
ベルリン ドイツ環境省など政府機関、Vattenfall社、BMW社など「E-Mobility Berlin」関連企業
ケルン テュフ ラインランド社、NRW州で進める実証実験関連企業 など

 

◆藤原 洋(ふじわら ひろし)氏の紹介

株式会社ナノオプトニクス・エナジー代表取締役社長
株式会社インターネット総合研究所代表取締役所長
株式会社SIM-Drive 取締役

1954年福岡県生まれ。1977年京都大学理学部卒業。東京大学工学博士(電子情報工学)。日本アイ・ ビー・エム、日立エンジニアリグ、アスキーを経て、動画像符号化方式の研究・標準化活動を行いMPEGの創設に参画後、1996年12月、インターネット技術に関する研究開発企業、株式会社インターネット総合研究所設立。代表取締役所長に就任、現在に至る。
2005年環境エネルギーベンチャーの株式会社ナノオプトニクス・エナジー設立、同代表取締役社長。東京大学、京都大学、国立天文台、名古屋大学、中部大学等との産学連携により「超高精度高速研削」、「直流高温超伝導送電」等の最先鋭技術を研究開発。
現在、(財)インターネット協会 副理事長、慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授(環境エネルギー情報論)、東京大学大学院数理科学研究科客員教授、SBI大学院大学副学長。
『ネットワークの覇者』『科学技術と企業家の精神』など著書多数。

 

■スケジュール
日次 月日(曜) 発着地/滞在地 現地時間 交通機関 スケジュール/カリキュラム 食事
1
2月9日(水) 東京(成田)発
ミュンヘン着
午後
夕刻
航空機
専用バス
空路、ミュンヘンへ
着後、ホテルへ
【ミュンヘン泊】
2 2月10日(木) ミュンヘン




ミュンヘン発
ベルリン着
終日




夕刻
専用バス




航空機
専用バス
終日:業務視察
日独エネルギー・シンポジウム参加
(ミュンヘン工科大学にて)
《日独のエネルギー関連企業、自動車メーカーのキーマンが参加》
空路、ベルリンへ
着後、ホテルへ
【ベルリン泊】
3 2月11日(金) ベルリン 専用バス 終日:業務視察
~電気自動車の政府戦略/開発計画について~
・ドイツ環境省、経済技術省 など
~「E-Mobility Berlin」政策の事例調査~
(Vattenfall社、BMW社 関連プロジェクト など)
【ベルリン泊】
4 2月22日 (土) ベルリン

ベルリン発
ケルン着


午後
夕刻


列車
専用バス
出発まで、ベルリン市内視察

列車にて、ケルンへ
着後、ホテル
【ケルン泊】
5 2月13日(日) ケルン 専用バス 終日:ケルン市内視察
【ケルン泊】
6 2月14日(月) ケルン 専用バス 終日:業務視察
~電気自動車開発動向~
・テュフラインランド社(改造電気自動車開発事例)など予定
~電気自動車実証実験動向 ~
(NRW州及び参画企業で進めるプロジェクト など)
【ケルン泊】
7 2月15日(火) ケルン発
フランクフルト着
フランクフルト発
午前
午後
午後
専用バス

航空機
専用バスにてフランクフルト空港へ

空路、帰国の途へ
【機中泊】
8 2月16日(木) 東京(成田)着 午前 通関後、解散

 


<要項>
視察企画 株式会社コラボレート研究所
旅行企画・実施 株式会社サンワールドツアーズ
<観光庁長官登録旅行業 第977号/JATAボンド保証会員>
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-49-7
旅行代金 \458,000.-  (電気自動車普及協議会会員:\438,000-) 
※成田空港施設使用料、燃油特別付加運賃、航空保険料、現地空港税(目安額:\45,000程度)が別途必要となります。
基本航空座席クラス エコノミークラス
※ルフトハンザ航空、KLMオランダ航空、スカンジナビア航空、全日空
基本宿泊形態 2名様1部屋料金を基本
食事条件 朝食6回、昼食0回、夕食0回
添乗員有無 同行あり
最少催行人数 10名
※詳しい旅行条件を説明した書面をお渡し致します、事前にご確認の上お申し込み下さい。
※このツアーは株式会社コラボレート研究所が受託販売するものです。

 

資料請求 申込書