シリコンバレー企業とのビジネスコラボレーション探究セミナー

～ICT関連先進スタートアップ企業の最新動向を探る～

シリコンバレーは、90年後半から米国経済を支える牽引車の役割を果たし、革新的なビジネスモデルを生み出してきました。
ITバブル崩壊以降、一時市況が停滞しておりましたが、近年新たな動きが見られています。

当地区には以前より日本の製造業や商社が数多く駐在し、それぞれ新規案件の掘り起こしを行なっていますが、なかなか満足の行く良い案件を捜せていないのが現状です。

本セミナーでは、現地のマーケティング/コンサルティング会社を通し、独自のルートで入手した150社程のスタートアップ企業より、日本のマーケットに照らし、テクノロジー、製品、財務状況等も勘案した上の将来を嘱望されている会社との懇談を予定しています。

いずれも情報も日本で得られるものと比べると3-4ヶ月、場合によっては6ヶ月以上先行しています。

これらの現地スタートアップ企業との交流を通し、当地において新たなビジネスモデルの創出にお役立て頂きたいと思っております。

【現地コーディネーター】予定
上畠　将暉　(かみはた　まさあき)氏

<プロフィール>
エレクトロニクス専門商社の駐在員としてシリコンバレーに赴任、現地出先事務所と しての一連の輸出入業務の他、米国ハイテク企業情報の収集、新製品技術の導入・提携に従事。
駐在任期満了後、住友商事現地法人に移り日本からの輸入業務に従事し、米国先進技術、製品の掘り起こし及び輸出業務も行う。
その後、シリコンバレー地区のスタートアップ会社数社やサンマイクロ社に正社員として勤め新規ビジネス開拓やマーケットティングに従事した後、コンサルタント会社として独立起業。
シリコンバレー地区を主体にIT、インターネット/ブロードバンド関連、特にセキュリティやストーレッジ、情報保護/Sox法の分野で数多くの最新技術や有望スタートアップ会社を発掘し日本への紹介を続けている。
この間約２０年間に渡りシリコンバレーに在住、友人の多くがスタートアップ会社の起業やVCとして活躍している。