時期:2019年11月10日(日)~11月16日(土)<5泊7日間>
訪問都市:タリン・ヘルシンキ
視察概要 | |
【ツアーの目的・狙い】
【JEEADiS調査の特長】
【調査内容 予定】 ① エストニアの電子政府とICT基盤の概要 ② eヘルス導入の経緯と全体像 ③ eヘルスの主なサービス ④ 医療機関間のネットワーク化と情報共有(EHR/PHR) ⑤ 医療関連の業務アプリケーションの共同利用・相互運用性 ⑥ 医療と介護の連携(より広範囲な他業種連携を含む) ⑦ ビッグデータの利用・分析の手法と成果(非構造化データを含む) ⑧ eヘルスのセキュリティとデータ保護(ブロックチェーン、GDPR対応を含む)など |
訪問先候補
◇ タリン周辺 ◇
e-Estonia Briefing Centre https://e-estonia.com/
NGOと産業界の共同で設立された施設で、エストニアのデジタル国家について学ぶことができる。電子政府の基盤である番号制度、国民IDカード、情報連携(Xロード)は、eヘルスの実現にも大きく貢献している。
社会省 http://www.sm.ee/en
社会保障問題を所管する政府機関で、健康医療、労働、社会保障、子供と家族、ジェンダーの平等などを活動領域とし、eヘルス戦略の策定・実施において中心的な役割を果たしている。
Health and Welfare Information Systems Center(HWISC) https://www.tehik.ee/
エストニア社会省のICT部門とeヘルス財団の役割と責任を統合した、ICTコンピテンシーセンターとして2017年1月1日に設立。医療、社会保障、労働の3分野をカバーしている。
東タリン中央病院 https://www.itk.ee/en
タリン市内にあるエストニア有数の中央病院で、24時間対応の救急医療を提供し、7つのクリニックを備える。eヘルス財団に隣接し、ITを活用した情報管理・共有によるeヘルスを体現している。
タリン工科大学 http://www.ttu.ee/en
エストニア唯一の国立理系単科大学で、EUの基金や民間企業から資金を調達し、多くのプロジェクトや共同事業を展開する。eヘルスの講座を開設しており、医療とIT両方の知識を備える国内外の人材を育成している。
Nortal https://nortal.com/
エストニアに本社を置くITベンダーで、電子医療記録、電子処方箋、病院の情報システム、患者ポータル、医療情報交換基盤などを開発している。
Guardtime https://guardtime.com/
エストニアで誕生したセキュリティ企業。KSIブロックチェーンの技術により、電子医療記録や電子処方箋のデータ改ざんや漏洩を防止している。
家庭医 https://www.eesti.ee/en/health-and-care/health-and-medical-care/medical-care/
エストニアの国民皆保険制度では、すべての市民が自身の家庭医(かかりつけ医)を登録する。家庭医は、家庭医ポータルなどを通じて患者の情報にアクセスし、eヘルスの起点となっている。
◇ ヘルシンキ周辺 ◇
KELA(The Social Insurance Institution of Finland)[フィンランド社会保険機構]
https://www.kela.fi/web/en
議会の監督下にある独立した社会保障機関である。子ども手当、国民年金、失業保険、健康保険、など社会保険に関する業務を一括して担当している。
STeHS(Finnish Society of Telemedicine and eHealth)[フィンランド遠隔医療・e-ヘルス協会]
https://www.telemedicine.fi/en/
遠隔医療及びe-ヘルスを推進する団体で、国際会議を開催するなど海外との連携も行っている。
HUS (Hospital district of Helsinki and Uusimaa)[首都圏病院連合]
https://www.hus.fi/en/Pages/default.aspx
首都圏の24の自治体の住民を対象としたヘルシンキ大学中央病院(HUCH)を含む医療組織連合である。フィンランド国内最大の病院連合であり、2016 - 2018年にThe Virtual Hospital 2.0プロジェクトを推進している。
※上記に記載した企業およびテーマは確約するものではなく視察趣旨に沿った訪問先を調整いたします。ご了承ください。訪問先の都合により変更となる場合もございますのであらかじめご了承下さい。
e-Estonia Briefing Centre https://e-estonia.com/
NGOと産業界の共同で設立された施設で、エストニアのデジタル国家について学ぶことができる。電子政府の基盤である番号制度、国民IDカード、情報連携(Xロード)は、eヘルスの実現にも大きく貢献している。
社会省 http://www.sm.ee/en
社会保障問題を所管する政府機関で、健康医療、労働、社会保障、子供と家族、ジェンダーの平等などを活動領域とし、eヘルス戦略の策定・実施において中心的な役割を果たしている。
Health and Welfare Information Systems Center(HWISC) https://www.tehik.ee/
エストニア社会省のICT部門とeヘルス財団の役割と責任を統合した、ICTコンピテンシーセンターとして2017年1月1日に設立。医療、社会保障、労働の3分野をカバーしている。
東タリン中央病院 https://www.itk.ee/en
タリン市内にあるエストニア有数の中央病院で、24時間対応の救急医療を提供し、7つのクリニックを備える。eヘルス財団に隣接し、ITを活用した情報管理・共有によるeヘルスを体現している。
タリン工科大学 http://www.ttu.ee/en
エストニア唯一の国立理系単科大学で、EUの基金や民間企業から資金を調達し、多くのプロジェクトや共同事業を展開する。eヘルスの講座を開設しており、医療とIT両方の知識を備える国内外の人材を育成している。
Nortal https://nortal.com/
エストニアに本社を置くITベンダーで、電子医療記録、電子処方箋、病院の情報システム、患者ポータル、医療情報交換基盤などを開発している。
Guardtime https://guardtime.com/
エストニアで誕生したセキュリティ企業。KSIブロックチェーンの技術により、電子医療記録や電子処方箋のデータ改ざんや漏洩を防止している。
家庭医 https://www.eesti.ee/en/health-and-care/health-and-medical-care/medical-care/
エストニアの国民皆保険制度では、すべての市民が自身の家庭医(かかりつけ医)を登録する。家庭医は、家庭医ポータルなどを通じて患者の情報にアクセスし、eヘルスの起点となっている。
◇ ヘルシンキ周辺 ◇
KELA(The Social Insurance Institution of Finland)[フィンランド社会保険機構]
https://www.kela.fi/web/en
議会の監督下にある独立した社会保障機関である。子ども手当、国民年金、失業保険、健康保険、など社会保険に関する業務を一括して担当している。
STeHS(Finnish Society of Telemedicine and eHealth)[フィンランド遠隔医療・e-ヘルス協会]
https://www.telemedicine.fi/en/
遠隔医療及びe-ヘルスを推進する団体で、国際会議を開催するなど海外との連携も行っている。
HUS (Hospital district of Helsinki and Uusimaa)[首都圏病院連合]
https://www.hus.fi/en/Pages/default.aspx
首都圏の24の自治体の住民を対象としたヘルシンキ大学中央病院(HUCH)を含む医療組織連合である。フィンランド国内最大の病院連合であり、2016 - 2018年にThe Virtual Hospital 2.0プロジェクトを推進している。
※上記に記載した企業およびテーマは確約するものではなく視察趣旨に沿った訪問先を調整いたします。ご了承ください。訪問先の都合により変更となる場合もございますのであらかじめご了承下さい。
【同行】ラウル・アリキヴィ氏 日本・エストニア/EUデジタルソサエティ推進協議会 理事 1979年エストニア生まれ。タルトゥ大学卒業後、早稲田大学の修士課程を修了する。エストニア 経済通信省 局次長を経て民間へ。現在は日本に暮らす。共著「未来型国家エストニアの挑戦 電子政府がひらく世界」 |
|
【調査支援】牟田学氏 日本・エストニア/EUデジタルソサエティ推進協議会 理事 1970年生まれ。中央大学卒業後、行政書士として活動した後、電子政府コンサルタントとして政府委員会等に参加。「manaboo.com 電子政府ブログ」は多くの読者を集める。エストニア医療情報システムに関する講演は多数行っている。共著 「マイナンバーがやってくる 改訂版(日経BP Next ICT選書)」 |
■スケジュール
No | 日付 | 都市 | 時間 | 交通 | 内容 |
1 | 2019年 11月10日 (日) |
東京(成田)発 ヘルシンキ着 ヘルシンキ発 タリン着 |
午前 午後 午後 午後 |
航空機 航空機 専用車 |
空路、ヘルシンキへ 乗継にてタリンへ 着後ホテルへ 【タリン泊】
|
2 | 11月11日 (月) |
タリン | 終日 | 専用車 | 終日:政府/行政関連機関・関連企業訪問 ※エストニア政府関連機関 【タリン泊】
|
3 | 11月12日 (火) |
タリン | 終日 | 専用車 | 終日:政府/行政関連機関・関連企業訪問 ※エストニア政府関連機関 【タリン泊】
|
4 | 11月13日 (水) |
タリン | 終日 | 専用車 | 終日:政府/行政関連機関・関連企業訪問 ※エストニア政府関連機関 【タリン泊】
|
5 | 11月14日 (木) |
タリン タリン発 ヘルシンキ着 |
午前 | 専用車 フェリー |
港へ 海路、ヘルシンキへ 着後、ホテルへ 政府/行政関連機関・関連企業訪問 【ヘルシンキ泊】
|
6 | 11月15日 (金) |
ヘルシンキ ヘルシンキ発 |
午前 午後 |
専用車 航空機 |
政府/行政関連機関・関連企業訪問 空港へ 空路、帰国の途へ 【機中泊】
|
7 | 11月16日 (土) |
東京(成田)着 | 午前 | 着後、解散 |
*上記スケジュールは訪問先等の都合により変更となる場合もございます。予めご了承下さい。
■企画協力:一般社団法人 日本・エストニアEUデジタルソサエティ推進協議会
■【視察企画・受託販売】株式会社コラボレート研究所 <東京都知事登録旅行業3-5145号>
■【視察企画・受託販売】株式会社コラボレート研究所 <東京都知事登録旅行業3-5145号>
応募要項 | |
視察企画 | 株式会社コラボレート研究所 |
旅行企画・実施 | 株式会社サンワールドツアーズ <観光庁長官登録旅行業 第977号/JATAボンド保証会員> 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-49-7 |
旅行代金 (お一人様あたり) |
760,000円 ※出国税、成田空港施設使用料、燃油特別付加運賃、航空保険料、現地空港税(目安額:33,000円程 )が別途必要となります。 |
航空座席 | エコノミークラス |
基本宿泊形態 | 1名様1部屋(シングルルーム)料金を基本 |
添乗員有無 | 同行 |
お食事 | 朝食5回、昼食5回 |
最少催行人員 | 10名様(募集人員15名様) ※人数に達しない場合は当視察団催行を中止する場合がございます。 |
利用航空会社 | フィンエア、日本航空、スカンジナビア航空、ブリティッシュ・エアウェイズなど |
利用予定ホテル | タリン:Radisson Blu Hotel Olumpia Tallinn または同等クラス ヘルシンキ:Original Sokos Hotel Presidentti または同等クラス 予定 |
受託販売・お問い合わせ先 株式会社コラボレート研究所(東京都知事登録旅行業第3-5145号) 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町一丁目8番地4号 東商共同ビル7階 Tel:03-5847-8970 Fax:03-5847-8971 |
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詳しい旅行条件を説明した書面をお渡し致します、事前にご確認の上お申し込み下さい。 このツアーは株式会社コラボレート研究所が受託販売するものです。 |
- 訪問都市: タリン・ヘルシンキ
- 期 間: 2019年11月10日(日)~11月16日(土)<5泊7日間>
- テ ー マ: ~デジタル社会の近未来像について~