ラウル・アリキヴィ氏(元 エストニア 経済通信省 局次長)
牟田学氏(電子政府コンサルタント)同行

エストニア 健康・医療・福祉システム最新動向調査
~デジタル社会の近未来像について~d18d4 b
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時期:2019年3月4日(月)~3月9日(土)<4泊6日間>
訪問都市:タリン

本ツアーは延期となりました。
 
視察概要
【ツアーの目的・狙い】
① エストニアのeヘルスの最新状況を確認し、日本の医療情報化の参考となる知見を持ち帰る。
②次世代医療・eヘルス分野における、日本とエストニアとの共同事業・ビジネスの実現を目指す。

【調査内容 予定】 
① エストニアの電子政府とICT基盤の概要
② eヘルス導入の経緯と全体像
③ eヘルスの主なサービス
④ 医療機関間のネットワーク化と情報共有(EHR/PHR)
⑤ 医療関連の業務アプリケーションの共同利用・相互運用性
⑥ 医療と介護の連携(より広範囲な他業種連携を含む)
⑦ ビッグデータの利用・分析の手法と成果(非構造化データを含む)
⑧ eヘルスのセキュリティとデータ保護(ブロックチェーン、GDPR対応を含む)など

一般社団法人 日本・エストニアEUデジタルソサエティ推進協議会からのお知らせ
http://www.jeeadis.jp/information--press-release/1776660

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◇訪問先候補(タリン)

e-Estonia Showroom  https://e-estonia.com/
NGOと産業界の共同で設立された施設で、エストニアのデジタル国家について学ぶことができる。電子政府の基盤である番号制度、国民IDカード、情報連携(Xロード)は、eヘルスの実現にも大きく貢献している。

社会省  http://www.sm.ee/en
社会保障問題を所管する政府機関で、健康医療、労働、社会保障、子供と家族、ジェンダーの平等などを活動領域とし、eヘルス戦略の策定・実施において中心的な役割を果たしている。

eヘルス財団  http://www.e-tervis.ee/index.php/en/
社会省、医療機関、医療関係団体などが参加し設立された組織。全国健康情報交換プラットフォームや患者ポータルなどeヘルスに関係する医療システムやサービスを開発・提供している。

東タリン中央病院  https://www.itk.ee/en
タリン市内にあるエストニア有数の中央病院で、24時間対応の救急医療を提供し、7つのクリニックを備える。eヘルス財団に隣接し、ITを活用した情報管理・共有によるeヘルスを体現している。

タリン工科大学  http://www.ttu.ee/en
エストニア唯一の国立理系単科大学で、EUの基金や民間企業から資金を調達し、多くのプロジェクトや共同事業を展開する。eヘルスの講座を開設しており、医療とIT両方の知識を備える国内外の人材を育成している。

Nortal  https://nortal.com/
エストニアに本社を置くITベンダーで、電子医療記録、電子処方箋、病院の情報システム、患者ポータル、医療情報交換基盤などを開発している。

Guardtime  https://guardtime.com/
エストニアで誕生したセキュリティ企業。KSIブロックチェーンの技術により、電子医療記録や電子処方箋のデータ改ざんや漏洩を防止している。

家庭医  https://www.eesti.ee/en/health-and-care/health-and-medical-care/medical-care/
エストニアの国民皆保険制度では、すべての市民が自身の家庭医(かかりつけ医)を登録する。家庭医は、家庭医ポータルなどを通じて患者の情報にアクセスし、eヘルスの起点となっている。

※訪問先は折衝の上、6~8カ所訪問致します。
先方のご都合により現時点で確約出来るものでは有りませんので、予めご了承下さい。
 

Raul Allikivi
ラウル・アリキヴィ氏
日本・エストニア/EUデジタルソサエティ推進協議会 理事 1979年エストニア生まれ。タルトゥ大学卒業後、早稲田大学の修士課程を修了する。エストニア 経済通信省 局次長を経て民間へ。現在は日本に暮らし、エストニア行政での経験と知識を生かしてコンサルティング会社ESTASIAを2012年12月に設立し、アジアにエストニアの行政システムなどを紹介している。共著 「未来型国家エストニアの挑戦 電子政府がひらく世界」


muta gaku
牟田学氏
日本・エストニア/EUデジタルソサエティ推進協議会 理事
1970年生まれ。中央大学卒業後、行政書士として活動した後、電子政府コンサルタントとして政府委員会等に参加。「manaboo.com 電子政府ブログ」は多くの読者を集める。エストニア医療情報システムに関する講演は多数行っている。
共著 「マイナンバーがやってくる 改訂版(日経BP Next ICT選書)」
講演資料:エストニアのeヘルスと医療情報システムの未来
URL: http://www.jeeadis.jp/jeeadis-blog/e

■スケジュール
No 日付 都市 時間 交通 内容
1 2019年
3月4日
(月)

東京(成田)発
ヘルシンキ着
ヘルシンキ発
タリン

午前
午後
午後
午後

航空機

航空機
専用車

空路、ヘルシンキへ

乗継にてタリンへ
着後ホテルへ
【タリン泊】
2 3月5日
(火)
タリン 終日 専用車 終日:政府/行政関連機関・関連企業訪問(2ヶ所~3ヶ所)
※エストニア政府関連機関
【タリン泊】
3 3月6日
(水)
タリン 終日 専用車 終日:政府/行政関連機関・関連企業訪問(2ヶ所~3ヶ所)
※エストニア政府関連機関
【タリン泊】
4 3月7日
(木)
タリン 終日 専用車 終日:政府/行政関連機関・関連企業訪問(2ヶ所~3ヶ所)
※エストニア政府関連機関
【タリン泊】
5 3月8日
(土)

タリン発
ヘルシンキ着
ヘルシンキ発

午後
午後
午後
専用車
航空機

航空機
空港へ
空路、ヘルシンキ経由、帰国の途へ
6 3月9日
(土)
東京(成田)着 午後 着後、解散 
*上記スケジュールは訪問先等の都合により変更となる場合もございます。予めご了承下さい。
■企画協力:一般社団法人 日本・エストニアEUデジタルソサエティ推進協議会
■【視察企画・受託販売】株式会社コラボレート研究所 <東京都知事登録旅行業3-5145号>
 
応募要項 
視察企画 株式会社コラボレート研究所
旅行企画・実施 株式会社サンワールドツアーズ
 <観光庁長官登録旅行業 第977号/JATAボンド保証会員>
 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-49-7
旅行代金
(お一人様あたり)
720,000円
※成田空港施設使用料、燃油特別付加運賃、航空保険料、現地空港税(目安額:42,000円程 )が別途必要となります。
航空座席 エコノミークラス
基本宿泊形態 1名様1部屋(シングルルーム)料金を基本
添乗員有無 同行
お食事 朝食4回、昼食3回
最少催行人員 10名様(募集人員15名様)
※人数に達しない場合は当視察団催行を中止する場合がございます。
利用航空会社 フィンエア、日本航空、スカンジナビア航空、ブリティッシュ・エアウェイズなど
利用予定ホテル Radisson Blu Hotel Olumpia Tallinn または同等クラス
受託販売・お問い合わせ先
株式会社コラボレート研究所(東京都知事登録旅行業第3-5145号)
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町一丁目8番地4号 東商共同ビル7階
Tel:03-5847-8970 Fax:03-5847-8971
詳しい旅行条件を説明した書面をお渡し致します、事前にご確認の上お申し込み下さい。
このツアーは株式会社コラボレート研究所が受託販売するものです。
 

訪問都市: タリン
期  間: 2019年3月4日(月)~3月9日(土)<4泊6日間>
テ ー マ: ~デジタル社会の近未来像について~