インドネシア/シンガポール インフラ投資事業調査ミッション

～膨張するインドネシア経済の実態を生産拠点・インフラ事業に焦点を当て調査～

「チャイナ＋１」と言われておりますが、その一番手として注目されるのがインドネシアです。我が国は自動車産業を中心に生産拠点としての進出が急拡大しております。また、2億4,000万の世界4位の人口、膨張する中間層・内需拡大と相まって消費関連市場も注目されております。しかしながら、急速な発展によるインフラ不足が深刻化している状況でもあります。2010年から進めている「首都圏投資促進特別地域構想（MPA）」はジャカルタ都市高速鉄道の建設など45事業を2020年までに完工し、うち18事業は13年末までの早期着工を目指しております。それらの案件を中心にインフラ関連市場の急拡大が予想されます。まさにこの分野は日本の高度なインフラ技術を活かした進出が期待されております。

そうした中、下記内容に基づき視察ミッションを企画しました。今回、インドネシアではジャカルタ、バンドンの２都市を訪問しますが、各所においてテーマに相応しい訪問先、他の視察団では訪問出来ない注目される訪問先をアレンジ予定です。

さらには、アセアンビジネスのハブであるシンガポールを訪問しその現状調査と対岸のジョホールバル（マレーシア領）のスマートコミュニティー構想地区“イスカンダル計画地”も視察します。

盛りだくさんの内容を効率よく視察調査出来る内容となっております。奮ってご参加いただければ幸いです。