産業戦略研究所代表 村上輝康氏同行

米国ITビジネスサービス化 新動向調査

先端IT関連企業よりITビジネスの新潮流を読む~

日程:2013年3月18日(月)~3月23日(土)<4泊6日間>
訪問都市: サンフランシスコ シリコンバレー ロサンゼルス
 
視察概要

ITビジネスにとってサービスの重要性は永遠のテーマでもありますが、ここへきて「ITビジネスのサービス化」が最重要課題となってきました。

ハードウェアからソフトウェア、インターネットワーキングからブロードバンド化、ユビキタスネットワーク化からグローバルプラットフォーム、クラウド、ソーシャル、スマートデバイス、ビッグデータと目まぐるしく変化してきたITビジネスのフロンティアは、機器、ネットワークインフラ、プラットフォーム、コンテンツ、アプリケーションときて、ついにはサービスのレイヤーに競争の重心が移りつつある感があります。
それにともない、業界構造も米国を中心に、サービスドミナントでオープンイノベーションを重視する構造に変化しつつあります。
その波はグローバルレベルのビジネスモデルになり、大型企業買収、戦略的提携など、次世代に向けた新事業創出のキーファクターになっております。

このような状況の中で、社会経済システムを動かす情報通信技術「ICT」を、再度、今日的な視点で総合的に問い直すことが必要です。
ハイ(高度先端)サービスに裏打ちされたICTビジネスは、従来のICTでは想像出来ないほどの価値を創造する原動力になりつつあります。
こうした時代を生き抜くためには、各分野のエキスパートからの様々な知見を得ることが必要かと思われます。

今回、『ヒューマンセントリックなサービス』や『ビックデータの活用』を主要戦略とする、総務省の新しいICT戦略「アクティブジャパン戦略」の基本戦略検討の主査をされました元野村総合研究所理事長の村上輝康氏に同行して頂きIT最先端企業の集積地シリコンバレーを中心にITビジネスの先端にふれる視察を行います。

是非この機会をご活用ください。

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t murakami●コーディネータ 村上輝康氏(産業戦略研究所代表)同行
1968年野村総合研究所入社。2001年代表取締役専務リサーチコンサルティング部門・国際部門・研究開発担当を経て、2002年、理事長。2008年4月よりシニア・フェロー。2012年4月より産業戦略研究所代表。IT戦略本部・本部員(有識者)、総務省・情報通信審議会情報通信政策部会長、経済産業省・産業構造審議会情報経済分科会分科会長を歴任。情報通信審議会基本戦略ボード座長。文部科学省・学びのイノベーション研究会、総務省・フューチャースクール推進研究会、ITスマートタウンプロジェクト会議、等委員。日本を元気にする産業技術会議、委員。科学技術振興機構、問題解決型サービス科学研究開発プログラムアドバイザー。情報学博士(京都大学)、公共国際問題修士(ピッツバーグ大学)、著(共著)書・論文に「知識サービスマネジメント」「ユビキタスネットワーク」「産業創発」「仕組み革新」「未来萌芽」「創造の戦略(英、西、韓語)」「日本企業の競争様式の転換」「サービス産業のグローバル化」「Global Insecurity」「Japan’s National IT Strategy and The Ubiquitous Network 」等。

 

■訪問候補企業:米国ITビジネスサービス化の潮流を支える先端IT関連企業訪問

  • VISA Inc. ・・・グローバル展開しているカード決済会社。ビックデータを活用して業務を行っている。
  • Kaiser Permanente Hospital ・・・米国最大マネージドケア組織。医療施設/病院を運営。
  • Clorox ・・・世界規模のクリーニング製品メーカー。
  • Esri ・・・地理情報システム(GIS)と地理データソリューションの米国最大手企業。ビックデータを活用。
  • Experian ・・・企業信用情報の大手。本社はアイルランド。ビッグデータを活用して様々なビジネスを展開。
  • Factual ・・・グローバルデータプロバイダー、CEOは過去にもデータ関連企業を起こし、グーグルが買収。
  • IBM  ・・・世界最大のコンピュータメーカー。
  • Cisco Systems ・・・世界最大のコンピュータネットワーク機器開発会社。
  • Hewlett-Packard Company ・・・コンピュータ関連製品の開発・製造・販売・サポートサービス企業。
  • Los Angeles County Metropolitan Transportation Authority ・・・Express Lanes
  • その他、行政系ユーザー、関連ベンチャー企業、など

注:上記に記載した企業は確約するものではなくツアー主旨に沿った訪問先にて調整いたします。
  先方企業の都合により変更となる場合もございますので、予めご了承下さい。

■スケジュール

 

No 日付 都市 時間 交通 内容

1
2013年
3月18日
(月)

 東京(成田)発
 サンフランシスコ着

午後
午前

航空機
専用車
機内
 空路、サンフランシスコへ
 着後、市内へ
 午後:Cisco Systems
【サンフランシスコ泊】

2

3月19日
(火)

 サンフランシスコ

専用車
朝食
 午前:Rosendin Electric
 午後:Kaiser Permanente
【サンフランシスコ泊】

3

3月20日
(水)

 



 

 

 サンフランシスコ発
 ロサンゼルス着

 

 

 

 

 

夕刻
夕刻


専用車

 

 

 

航空機
専用車

朝食

 午前:Google
 午後:IBM Almaden Research Center
 Dr. James C. Spohrer
 Director, IBM University Programs World-Wide
 Innovation Champion

 IBM Almaden Research Center
 空路、ロサンゼルスへ
 着後、ホテルへ

 【ロサンゼルス泊】

4

3月21日
(木)

 ロサンゼルス

専用車
朝食

 午前:Metro Headquarters

(ロサンゼルス郡交通局)
 午後:ESRI
Environmental Systems Research Institute

【ロサンゼルス泊】

5

3月22日
(金)


 ロサンゼルス発



専用車
航空機
朝食
 空港へ
 空路、帰国の途へ
【機中泊】

6

3月23日
(土)

 東京(成田)着

午後
機内
 着後解散

※上記スケジュールは訪問先等の都合により変更となる場合もございます。予めご了承ください。

応募要項

視察企画 :株式会社コラボレート研究所
旅行企画・実施 株式会社サンワールドツアーズ
 <観光庁長官登録旅行業 第977号/JATAボンド保証会員>
 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-49-7
旅行代金 :¥650,000.-
 ※成田空港施設使用料、旅客保安サービス料、燃油特別付加運賃、航空保険料、
 現地空港税(目安額:50,000円程度※平成24年11月現在)が別途必要となります。
航空座席 :エコノミークラス
利用航空会社 :全日空(予定)、またはユナイテッド航空、日本航空、デルタ航空、アメリカン航空
基本宿泊形態 :1名様1部屋料金を基本
 ※同企業様より2名様にてご参加の場合、お値引にてお二人部屋ご利用も承ります。
食事条件 :朝食4回(機内食含まず)
添乗員有無 :同行あり
最少催行人員 :10名

旅行手配・お問い合わせ先
株式会社コラボレート研究所
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町一丁目8番地4号 東商共同ビル7階
Tel:03-5847-8970 Fax:03-5847-8971

※詳しい旅行条件を説明した書面をお渡し致します、事前にご確認の上お申し込み下さい。
※このツアーは株式会社コラボレート研究所が受託販売するものです。