ミャンマー/タイ投資環境視察ミッション

~急成長に沸くミャンマー及び新興アジア「現地化」の拠点・タイの将来像を探る~


時期 :2012年3月18日 (日) ~ 3月23日 (金)  <4泊6日間>
訪問予定都市 :ミャンマー(ヤンゴン)・タイ(バンコク)

··視察概要

2012年1月に枝野幸男経済産業相がミャンマーを訪問しました。ミャンマー政府としても日本の投資、技術支援などを期待しており、これを機に日本政府・産業界も新たな生産拠点として成長することを期待しております。

ミャンマーは人口約6,000万人と労働力が豊富なことに加え、人件費はASEANで最低水準であり、日本企業は円高などに対応するためにもアジアに生産拠点を移してきましたが、進出先の中国、ベトナム等の人件費高騰などもあり、新たな候補としてミャンマーが浮上しております。

そうした中、投資・進出先として益々注目度が高まるミャンマーをつぶさに見ることにより、今後のビジネス・チャンスを探る視察ミッションを企画致しました。
今回は特に、ミャンマー最初の経済特区として注目を浴びる、ティラワ経済特区及び工業団地、投資関連機関、日系進出企業、進出企業オフィス用コンドミニアムなどを訪問・視察する予定です。
また、昨年秋、大洪水に見舞われたバンコクを訪問し、ミャンマーに隣接し、情報収集の中心拠点とされる現地のコンサルタントより、ミャンマーへの投資における具体的進め方、及び将来の新興アジア進出の将来像を把握する上での「現地化」の状況調査等も行う予定です

まさに躍動するミャンマーの実情を把握する絶好の機会になると思われます。奮ってご参加いただければ幸いです。

Myanmar-Yangon-picYangon2

 

■スケジュール
No 日付 都市 現地時間 交通機関 内容

1

3月18日
(日)

東京(成田)発
バンコク着
バンコク発
ヤンゴン着

10:45
15:45
17:55
18:40

TG641

TG305
専用車

空路、バンコクにて乗り継ぎ、ヤンゴンへ


着後、専用車にてホテルへ
【ヤンゴン泊】

2

3月19日
(月)

ヤンゴン周辺

専用車

終日:業務視察
■ティラワ経済特区
(ヤンゴンの南方にあり、ティワラ港に隣接。ミャンマー南方のダウェーとともに経済特区の計画地として指定。2011年12月ミャンマー政府は、日本企業向けの誘致の声明を発表)
■ミンガラドン工業団地
(ミャンマー唯一の外国資本開発工業団地)
■JETRO など
【ヤンゴン泊】

3

3月20日
(火)

ヤンゴン周辺



専用車

終日、業務視察
■日系又は外資系進出企業訪問
■進出企業オフィス用コンドミニアム、シティ・マート
(急速な発展の象徴、昨年3月オープンした巨大な小売店)など
【ヤンゴン泊】

4

3月21日
(水)

ヤンゴン発
バンコク着

09:50
11:45

TG304
専用車

空路、バンコクへ
着後、業務視察
■タイ工業省、現地コンサルタント企業等訪問予定
・ミャンマー進出の最近の状況及び具体的進め方
・タイ洪水によるサプライチェーンへの影響、「現地化」戦略の状況など
【バンコク泊】

5

3月22日
(木)

バンコク周辺


バンコク発





23:50

専用車


TG642

業務視察
■スマートシティ計画地、工業団地、進出企業等訪問予定

一路、帰国の途へ
【機中泊】

6


3月23日
(金)

東京(成田)着

06:15



通関後解散

※日程表中の訪問予定先は先方の都合により変更になる可能性があります。


応募要項

視察企画 株式会社コラボレート研究所
旅行企画・実施 株式会社サンワールドツアーズ
<観光庁長官登録旅行業 第977号/JATAボンド保証会員>
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-49-7
旅行代金 ¥295,000.-
※別途、各種TAX・燃油特別付加運賃等/目安額:27,000円程度 及び ミャンマービザ取得費用/実費・手数料:8,700円がかかります。
航空座席
利用航空会社
エコノミークラス
タイ国際航空 予定
基本宿泊形態 1名様1部屋料金を基本
食事条件 朝食4回・昼食4回・夕食5回
添乗員有無 同行あり
最少催行人員 10名

旅行手配・お問い合わせ先
······株式会社コラボレート研究所
·······〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町一丁目8番地4号 東商共同ビル7階
·······Tel:03-5847-8970 Fax:03-5847-8971

※詳しい旅行条件を説明した書面をお渡し致します、事前にご確認の上お申し込み下さい。
※このツアーは株式会社コラボレート研究所が受託販売するものです。

 

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