≪エネルギーフォーラム企画・デンマーク大使館協力≫東京理科大学大学院 経営学研究科 教授・橘川武郎 氏 同行『 欧州次世代エネルギーシステム動向視察団 』~第4世代地域熱供給、電力と温熱の相互融通システム、スマートシティ、VPP/ブロックチェーン利用 など業界の未来を探る~期 間:2019年9月8日(日)~9月15日(日)<8日間>訪問都市 / オーストリア:ウィーン、デンマーク:コペンハーゲン・オールボー視察概要>第5次エネルギー基本計画の中で、再エネの電源構成比率を2030年には22~24%という目標が掲げられました。19348360114



期 間:2019年9月8日(日)~9月15日(日)<8日間>
訪問都市 / オーストリア:ウィーン、デンマーク:コペンハーゲン・オールボー

視察概要

第5次エネルギー基本計画の中で、再エネの電源構成比率を2030年には22~24%という目標が掲げられました。
また、その低コスト化や電力系統に流す時に発生する「系統制約」の克服などの課題解決も求められております。
また、デジタル技術などを活用した次世代エネルギーシステムの構築を目指した展開が業界内で急ピッチに進められております。
さらには、Society 5.0を目指す中でスマートシティ構築についても関係省庁での議論も活発化しております。


そうした中、欧州における先進的な取り組みが行われているデンマーク及びオーストリアの動向調査を主目的とした視察団を企画致しました。
今回は特に、経済産業省・総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員であり、エネルギー政策分野の第一人者である、東京理科大学・橘川武郎教授にご同行いただき、視察中の解説をいただきます。


奮ってご参加いただければ幸いです。

ツアーパンフレットのダウンロード

視察テーマ

●デンマークにおける第4世代地域熱供給の動向
●電力と温熱の相互融通システムの動向
●再生可能エネルギーを活用した地産地消の動向
●オーストリアにおける先進のスマートシティ構築事情
●オーストリアにおけるVPPビジネスの動向
●ブロックチェーンを活用したエネルギービジネスの動向

団長: 東京理科大学大学院 経営学研究科 教授 橘川武郎 氏
(経済産業省 総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員

1975年 東京大学経済学科卒業。1977年 同経営学科卒業。1983年 東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。1983年 青山学院大学専任講師。1987年 青山学院大学経営学部助教授。1987年~1988年 ハーバード大学ビジネススクール客員研究員。1993年10月 東京大学社会科学研究所助教授。1996年 東京大学社会科学研究所教授。博士(経済学)(東京大学)。2007年 一橋大学大学院商学研究科教授。2015年より東京理科大学大学院経営学研究科教授。専門は日本経営史、エネルギー産業論。経済産業省、資源エネルギー庁関係の審議会の委員等を歴任。著書に、『日本電力業発展のダイナミズム』(名古屋大学出版会)、『松永安左エ門』(ミネルヴァ書房)、『電力改革』(講談社)など多数あり。

スケジュール

1

2019年9月8日(日)

東京 ウイーン

午後 東京(成田)発 航空機
空路、直行便または欧州内主要都市にて乗り継ぎ、ウィーンへ

夕刻 ウィーン着 専用バス
着後、ホテルへ

ウイーン泊

2

9月9日(月)

ウイーン周辺

専用バス
~先進スマートシティ事例調査~
■Aspern(アスペルン)地区
アスペルン・プロジェクトでは太陽光などの自家発電と蓄電池を利用して地産地消を進めており、エネルギー事業者のWien Energie、通信事業者のWiener Netze、Siemems、オーストリア技術研究所と共同で、ASCR(Aspern Smart City Research) という研究会社を 設立。ウィーン市が進めるマイクログリッド型エネルギーシステム構築プロジェクトです。

~エネルギー業界のブロックチェーン取引・サービスの動向~
■Wien Energie, Grid Singularity など予定
ウィーンはエネルギー業界としてのブロックチェーンへの取り組みに熱心な国であり、ユーティリティ企業やスタートアップ企業での取り組みが活発になっております。

ウイーン泊

3

9月9日(火)

ウイーン周辺 - ウィーン発 - コペンハーゲン

ウィーン周辺 専用バス
~VPPビジネスへの取り組み動向~
■cyberGRID社 など予定
"VPPソリューションの開発のスペシャリストとして2010年に設立.。ストレージ容量と大量の断続的なエネルギーを備えた分散型グリッド用のITプラットフォームを提供。既存の発電資源の有効利用、貯蔵、そして再生可能エネルギー資源の統合を促進します。

夕刻 ウィーン発 航空機 空路、コペンハーゲンへ
夕刻 コペンハーゲン着 専用バス 着後、ホテルへ

コペンハーゲン泊

4

9月10日(水)

コペンハーゲン周辺 - コペンハーゲン発 - オールボー

コペンハーゲン周辺 専用バス
コペンハーゲン周辺視察とセミナー 
■State of Green・・デンマークの再生可能エネルギー全般の紹介
■DBDH(デンマーク熱供給協会)・・地域熱供給全般の紹介
■大規模地域熱供給システム(第4世代地域熱供給導入済の施設など)及びその熱導管敷設の現地調査予定

夕刻 コペンハーゲン発 航空機 空路、デンマーク北部中核都市・オールボーへ
夕刻 オールボー着 専用バス 着後、ホテルへ

オールボー泊

5

9月11日(木)

オールボー

オールボー周辺 専用バス
オールボー周辺視察とセミナー 
■House of Energyでのセミナー
(熱供給事業者、研究者、熱供給関連企業の産業クラスター)
■太陽熱収集、蓄熱槽
■熱利用を含めたエネルギー・マネジメント・システム、断熱パイプ、スマート熱メーターなどの周辺技術

オールボー泊

6

9月12日(金)

オールボー - フレゼリシア - コペンハーゲン

専用バスにて、陸路フレゼリシアを経由して、コペンハーゲンへ
■オールボー周辺の熱供給関係施設(木質ペレット・ワラを利用したボイラー など)

■Energinet DK (電力と温熱の相互融通システム)
コペンハーゲンに本社がある送電会社。フレゼリシアにある電力と温熱の相互融通システムを運営しているオペレーション・ルームを視察予定。

コペンハーゲン泊

7

9月13日(土)

コペンハーゲン発

午後 コペンハーゲン発 航空機
空路、直行便または欧州内主要都市にて乗り継ぎ、帰国の途へ

機中泊

8

9月14日(日)

東京(成田)

午前 東京(成田)着 航空機 着後、解散

【視察企画】

【協力】デンマーク大使館

【旅行取扱】株式会社コラボレート研究所

応募要項 
視察企画 株式会社コラボレート研究所
旅行企画・実施 株式会社サンワールドツアーズ
 <観光庁長官登録旅行業 第977号/JATAボンド保証会員>
 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-49-7
旅行代金
(お一人様あたり)
985,000円
※別途、空港使用料、TAX、航空保険料、燃油特別付加運賃(総額:約 41,000円)がかかります。
航空座席 エコノミークラス
基本宿泊形態 お1人様一部屋利用を基本
添乗員有無 同行
お食事 朝食6回・昼食5回・夕食5回
最少催行人員 10名様 募集人数:20名様
※人数に達しない場合は当視察団催行を中止する場合がございます。
利用航空会社 オーストリア航空、スカンジナビア航空 など予定
利用予定ホテル ウィーン:ルネッサンスホテル、コペンハーゲン(1泊目):アイランドホテル、
オールボー:スカンディック・オールボー・シティ、
コペンハーゲン(2泊目):スカンディックホテル 又は 同等クラス 
受託販売・お問い合わせ先
株式会社コラボレート研究所(東京都知事登録旅行業第3-5145号)
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町一丁目8番地4号 東商共同ビル7階
Tel:03-5847-8970 Fax:03-5847-8971
詳しい旅行条件を説明した書面をお渡し致します、事前にご確認の上お申し込み下さい。
このツアーは株式会社コラボレート研究所が受託販売するものです。
 


≪エネルギーフォーラム企画・デンマーク大使館協力≫
東京理科大学大学院 経営学研究科 教授・橘川武郎 氏 同行

『 欧州次世代エネルギーシステム動向視察団 』
~第4世代地域熱供給、電力と温熱の相互融通システム、スマートシティ、VPP/ブロックチェーン利用 など
業界の未来を探る~

訪問都市: オーストリア:ウィーン、デンマーク:コペンハーゲン・オールボー
期  間: 2019年9月8日(日)~9月15日(日)<8日間>
テ ー マ: 第4世代地域熱供給、電力と温熱の相互融通システム、スマートシティ、VPP/ブロックチェーン利用 など 業界の未来を探る